陶山歯科医院より2021年3月の診察スケジュールについて
2021年03月08日
福岡県久留米市歯科医院「陶山歯科医院」の2021年3月予定については
トップページ「医院休診予定カレンダー」にてご確認頂けます。
スケジュール変動する場合がございますので詳しくはお電話にてご確認下さい、
お手数おかけ致しますが何卒よろしくお願いいたします。
2021年03月08日
福岡県久留米市歯科医院「陶山歯科医院」の2021年3月予定については
トップページ「医院休診予定カレンダー」にてご確認頂けます。
スケジュール変動する場合がございますので詳しくはお電話にてご確認下さい、
お手数おかけ致しますが何卒よろしくお願いいたします。
2021年02月02日
福岡県久留米市歯科医院「陶山歯科医院」の2021年2月予定については
トップページ「医院休診予定カレンダー」にてご確認頂けます。
スケジュール変動する場合がございますので詳しくはお電話にてご確認下さい、
お手数おかけ致しますが何卒よろしくお願いいたします。
2014年11月06日
こんにちわ。
陶山です。
久しぶりのブログです。
1ヶ月ぶりぐらいでしょうか。
10月の週末は、ほとんど学会やセミナーに参加し
休みがなかったのと、その復習で時間がなかったので
ブログを怠ってしまいました。
今日は、その報告をしたいと思います。
まずは、日本国際歯科大会という、4年に一度開催される大会なのですが、
日本の著名な先生はもちろん、海外からも多くの先生が招待されています。
一人の先生の講演時間は30〜40分ぐらいと短いのですが、
いろいろな先生の話が聞けるので、勉強になります。
今回は、ブログでも何度か取りあげた、『コンポジットレジン修復』と
『マイクロスコープを用いた歯内治療(歯の神経の管の治療)』の2つに
テーマを絞って聞いてきました。
ここでは、書くことができませんが、ノートにびっしりメモをとってきました。
メモに残しきれなかったことを思い出して、まとめるのに時間がかかってしまったのです。
次に、セミナーですが『コンポジットレジン修復』についてで、
東京でご開業の高橋登先生に、2ヶ月4日間のコースを半分受講してきました。
普段から疑問に思っていることや、悩んでいることなどを解決するために受講したのですが、
講義はもちろん、懇親会の場でもいろいろ話を聞かせていただき、
とてもためになりました。
実習で使用した模型です。
模型なので色は合っていませんがリアルな形に充填できていると思います。
今回は、文字ばかりになってしまいました。
すいません。
このようにたくさん勉強してきたことを、
患者さんの歯の寿命を延ばすために活かしていきたいと思っています。
そして今月11月も・・・
週末は、お勉強で家にいません。涙
より良い治療を行うために、
努力あるのみです。
陶山 新吾
2014年10月02日
こんにちは。
陶山です。
久しぶりのブログです。
本日は、先月9月18日の日本経済新聞に
掲載されていた記事を御紹介します。
何度か御紹介した歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)に関する記事です。
わずか3%しか普及していないそうです。
3%のうち数%の方は、使用していない。
病院のオブジェになっているそうです。
私は、しっかり活用していますよ。笑
最近は、患者さんにも認知して頂き、
顕微鏡治療を希望される方も増えてきました。
しかし、顕微鏡治療は、一人の患者さんに
最低でも90分を費やします。
結果的に、一日に治療できる患者さんの数は、
5人が限界です。涙
日本で3%しか普及していない顕微鏡治療が、
田舎の久留米でも受けることができます。
興味のなる方は、ご相談ください。
陶山 新吾
2014年07月17日
先週のブログアップ後、
ものすごいアクセス数がありビックリしています。
みなさん、ブログに目を通して頂きありがとうございます。
今後もなるべく皆さんの興味がわくような内容を
書いていこうと思います。
本日は、実際の治療についてお話しようと思います。
コンポジットレジン充填という治療方法です。
この治療方法は、なるべく健康な歯を削らずに、
虫歯だけを取り除き、樹脂を詰める治療方法です。
下の写真は、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)の画像です。
表面的には穴が空いていないのでハッキリとはわからないかもしれません。
歯と歯の間の赤の印のところに虫歯があります。
もちろんレントゲン検査もして確認しています。
虫歯を取り除いた後の写真です。
結構、中の方では虫歯が進行していました。
この後、咬み合わせを最後に確認して、
ラバーダムというゴムのシートで歯を隔離ます。
この状態で色々な処理を行い、
コンポジットレジン充填を行なっていきます。
治療終了した状態です。
どうでしょうか???
歯の溝にわざと茶色を入れてより自然の歯に近づけてみました。
歯と樹脂の境目も無く、ぴったりと合っているのがわかります。
ぴったりと合っていると、歯磨きとフロスを頑張れば、
虫歯の再発を押さえることが出来ます。
ちなみ、この治療には90分掛かっています。
保険適用外の治療(自費治療)で行っています。
では、保険で治療したらどうなるか。
銀歯になり、健康な歯を多く犠牲にしなければなりません。
これは、同じ患者さんで、保険治療の銀歯にしたらどうなるかを
イメージしてみたものです。
これだけ削らないといけないのです。
もしかしたら、もっと多く削らないといけないかもしれません。
治療をするたびに歯は失われていくのです。
私は、自分が行う治療に完璧は無いと思っています。
一度治療して口のなかに入った人工物は、
樹脂でも金属でもセラミックでも一生は持ちません。
だから少しでも歯を温存したいと考えています。
もちろん、治療を行う際は、出来るだけ長く口のなかで
維持してくれるように最善を尽くします。
治療した物が長く口の中で維持するために必要な条件は
たくさんありますが、その中のひとつに精度の高い治療、
精密治療があると、私は思います。
マイクロスコープを用いて、精密治療を行うことで
あなたの歯の寿命が長くなるかもしれません。
歯をなるべく削らない、コンポジツトレジン充填という
治療について紹介しました。
陶山 新吾
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