Posts Tagged ‘手術用顕微鏡’

陶山歯科医院より2021年2月の診察スケジュールについて

2021年02月02日

福岡県久留米市歯科医院「陶山歯科医院」の2021年2月予定については

 

トップページ「医院休診予定カレンダー」にてご確認頂けます。

 

スケジュール変動する場合がございますので詳しくはお電話にてご確認下さい、

 

お手数おかけ致しますが何卒よろしくお願いいたします。

陶山歯科医院より2021年1月の診察スケジュールについて

2021年01月05日

あけましておめでとうございます。

 

福岡県久留米市歯科医院「陶山歯科医院」の2021年1月予定については

 

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お手数おかけ致しますが何卒よろしくお願いいたします。

顕微鏡で見えるもの

2014年05月22日

前回、拡大鏡と顕微鏡についてお話しよう

思っていましたが、

拡大鏡の話しか出来ませんでしたので、

今回は、顕微鏡についてお話を少ししようと思います。

陶山歯科01_041

 

最初から、私のブログを読んで頂いている方は、

気付いているかもしれませんが、

歯科用顕微鏡、手術用顕微鏡、顕微鏡、マイクロスコープと

色々な呼び方がありますが、すべて同じ物をさします。

 

このマイクロスコープは、ほんとによく見えます。

前回お話しした、

10倍の拡大鏡を使いはじめた時も感動したのですが、

マイクロスコープはそれ以上でした。

鮮明さが全く違うのです。

レンズが全く別物ですからね。

しかも、記録に残せるのが1番の魅力ですかね。

拡大鏡にも録画するためにカメラを付けられるのですが、

重いし配線も邪魔なので常に付けておくのは難しいと思います。

 

録画することにより、患者さんに実際の状態を見てもらえ、

情報を共有することができます。

 

今まで、写真を撮って説明していたのですが、

すべてのステップを撮影することは難しいので、

途中の状況が伝えにくいのが問題でした。

 

今からお見せするのは静止画ですが、

マイクロスコープで撮影した動画から、

静止画として切り取った物です。

スクリーンショット 2014-05-22 2014-05-22 3.4倍

スクリーンショット 2014-05-22 2014-05-22 1 5.1倍

スクリーンショット 2014-05-22 2014-05-22 4 8.2倍

スクリーンショット 2014-05-22 2014-05-22 2 13.6倍

スクリーンショット 2014-05-22 2014-05-22 3 21.3倍

 

これは、保険の銀歯があっていないのですが

3.4倍では、あまりわかりません。

 

3.4倍でですよ。

普通の目で見たら、どうでしょうか・・・?。

 

5.1倍からようやく何か隙間があるのが見えます。

 

8.2倍からは確実に見えますね。

 

21.3倍になるとこれ全然あってないのがわかります。

 

この状態で、銀歯の下は虫歯になっています。

レントゲン写真でも確認済みです。

 

しかし、患者さんはこの状態で痛みがなければ

気づきません。

銀歯が外れる頃には、虫歯が大きくなっており、

歯のダメージも大きくなってしまいます。

 

問題を見つけるためにも、

大きくして見ることは重要です。

 

また、問題が起きにくいようにするために。

大きくして見て治療することも重要です。

 

 顕微鏡を使い大きくしてみることは、

歯の寿命を長くすることに繋がると、

私は考えています。

 

〜私自分が受けたい治療を

     患者さんに提供します。〜

 

陶山 新吾

 

 

 

 

 

拡大鏡と手術用顕微鏡(ルーペとマイクロスコープ)

2014年05月15日

今回は、前回『貴重な経験』で紹介した

拡大鏡とマイクロスコープについて御紹介致します。

どちらも、ものを大きく見るための道具です。

陶山歯科02_059 陶山歯科01_044

 

突然ですが、

皆さん、質問です。

鏡で自分の口の中を見たことはあると思いますが、ちゃんと見えましたか????

 

前歯の方は、なんとか見えますが、

奥歯の方は全く見えませんよね。

 

今、見てみてください。笑

 

歯は小さくて、お口の中は暗くてあまり見えません。

それは、私達も同じなのです。

 

少し違うのは、ライトがユニットという診察台には付いていることです。

このライトによって少し明るくなるのですが、

奥の方までライトが届きにくいのと、

歯はとても小くて、見えにくいのです。

 

その小さな歯に出来る虫歯はもっと小さくて、

見過ごされる虫歯も少なくありません。

 

私は、大学を卒業して3年目から拡大鏡を使い始めました。

最初は、3倍に大きく見える物を使っていました。

初めて拡大鏡を使った時は、『こんなに良く見えるんだ』と

感動しましたのを今でも覚えています。

 

そして、3年前から写真にある10倍を使用しています。

DSCN0646陶山歯科02_059

この写真の筒が2つあるのが拡大鏡で、

その真ん中にあるのが、ライトです。

このライトがあることで口の中が明るく見えます。

そしてこの長い筒、

これが10倍の倍率があります。

この10倍を使用している人があまり多くないのでインタビューを受けたということです。)

 

3倍を使用し始めた頃もよく見えるので感動したのですが、

10倍を使うと、当たり前ですが、

もっと良く見えます。

今でも覚えているのは、

3倍を使って感染根管治療(根の再治療)を行い、

根管内(根の中)を十分に洗浄できたと思っていた根管内を

10倍の拡大鏡で見てみたら、

なんと・・・・・・・

ガッタパーチャーはへばりついてるは、

スクリーンショット 2014-05-15 2014-05-15

 

(参考症例:マイクロスコープ画像 ピンク色の物がガッタパーチャポイント)

感染歯質は残っているは、

切削片までも・・・・・。

ショックでした。

今まで何も見えていなかったんだな〜

今までやってきたことはなんだったんだろう

無駄だったのかと思うほどでした。

 

拡大鏡を使いはじめてから、

裸眼で治療したことはありません。

1日中拡大鏡をつけています。

正直裸眼で治療するのは怖いです。

 

注意しないといけないのは、

拡大鏡や手術用顕微鏡を使っていても、

必ずしも良い治療がおこなえているとは限りません。

 

よく見えていても、知識や技術が伴わなければ

意味がないのです。

日々研鑽あっての道具です。

 

※  私は、保険治療でも10倍の拡大鏡をしております。

 

次回は、マイクロスコープについてお話しようと考えています。