Posts Tagged ‘顕微鏡’

症例報告。やっと落ち着きましたので。

2014年12月11日

こんにちは。

陶山です。

またまた、久しぶりのブログになってしまいました。

11月は、セミナーの受講、お祝い事、勉強会で話をするための準備などで、

なかなかブログを書く時間を確保できませんでした。

 

今回は、前回コンポジットレジンのセミナー受講していることを

報告しましたが、2ヶ月に及ぶセミナーも無事終了したので、報告します。

また、コンポジットレジン??って感じですが、、、、

 

東京でご開業の高橋登先生に、2ヶ月4日間のコースをすべて受講しましたので、Certificateをいただきました。

IMG_1709

懇親会では、先生の日常臨床の風景や医院のこだわりを伺うことができ、

改めて先生の凄さを感じました。

 

最終日には、受講生が先生の前でプレゼンテーションをする機会をいただきました。

私は、先生に教わった歯の解剖を模型の歯にあてはめてみた検証を行い、

学んだことを実践した症例を1つと、今年のQDT9月に掲載した2症例もみていただきました。

 

本当に緊張しましたが、なんとかプレゼンできました。

(途中で少し声が震えてましたが、、、)

高橋先生からは、お世辞でも褒めていただき、大変感動しました。

 

QDTに掲載した患者さんのうち、奥歯の治療を行った患者さんが先月無事に治療を終えたので、

報告します。

 

スクリーンショット 2014-12-11 2014-12-11 2スクリーンショット 2014-12-11 2014-12-11 3

 

この写真は治療終了時です。

 

何ヶ所、治療しているでしょう、、、、???

 

よくみてくださいね。

 

大きいものから、小さいものまで。

 

でっ、

答えの前に、この患者さんは私が久留米で開業してから

一番遠方から治療にいらっしゃった患者さんです。

 

なんと熊本からです。

 

ありがたいものです。

熊本には、たくさん素晴らしい先生がいらっしゃるにもかかわらず。

 

7ヶ月間お疲れさまでした。

 

頑張ってメンテナンスしていきましょう。

メンテナンスも当医院で希望されています。嬉しい。笑

 

 

正解は、11歯です。

 

スクリーンショット 2014-12-11 2014-12-11 1

スクリーンショット 2014-12-11 2014-12-11 4

 

前歯は、黒く色が変わっていますが、

これは、神経を取ってしまって時間が経つとこのようになってしまいます。

スクリーンショット 2014-12-11 2014-12-11 5

(After:漂白終了時)

この歯は、まだ健康な歯が多く残っていましたので、

神経の治療を 顕微鏡を使ってしっかりやり変えて、

歯を白くする処置を行い、コンポジットレジンで修復しました。

 

このような歯を、間違っても綺麗にしたいからと、

たくさん削って、セラミックなんか入れないでくださいね。

歯がもったいないですから、、、、。

 

ちなみに向かって右の歯(左上1)は少しコンポジットレジンを充填しています。

 

ここまで書いて、今から奥歯の話をしていこうと思いましたが、

長文になってきてので、奥歯は次回に解説しましょう。

 

え、、、、

また、コンポジットレジンの話、、、

 

歯を大事にできる治療なので、

しっかり解説しておきたいのでお付き合いしてください。

 

ちゃんとセラミック治療やインプラント治療や歯周再生治療などもやっていますので、

今後、紹介していきます。

 

陶山 新吾

お口の中のツブツブ。

2014年08月21日

こんにちは。

お盆休みも終わり皆さんいかがお過ごしですか??

私は、普段家族とあまり一緒にいないことが多いので、

お盆休みは、家族で色々出かけて思い出作りしました。

 

さて今日の話しは、

歯磨き粉に付いてです。

顕微鏡や拡大鏡を使ってお口の中を見ていると、

ビックリすることがあります。

これです。。。。

スクリーンショット 2014-08-21 2014-08-21 4

 

この白いツブツブなんだと思います??

青もありますけど。

 

これ歯磨き粉の顆粒なんです。

この顆粒がくだけて、細部まで磨けるというのが売りなんですが、

結構このように残っていることがあります。

多くの方が、いや磨いてすぐだから残っているんでしょ?

とか、流れていくんでしょ? と思われているでしょう。

上の方や、は左の方は流れていくかもしれません。

ですが、

スクリーンショット 2014-08-21 2014-08-21 3

 

この歯と歯茎の境目(歯肉溝)にも隠れて入っています。

スクリーンショット 2014-08-21 2014-08-21 6

少し歯茎を押してみるとこのように隠れています。

歯周病で歯茎の溝が深くなっている人は、

更に中の方まで入ってしまいます。

これが、原因で歯茎が腫れたりすることもあります。

 

実は、これに気付くまでは私もこの歯磨き粉を

ずっと使っていました。

もちろんもう使うのはやめました。

 

よかれと思って使っていても、

逆に頑張って歯を磨くことで、

悪い環境にしてしましていることもあるのです。

 

歯磨き粉や歯ブラシなど口腔ケア用品に関しては、

やはりプロである私達にお訪ねください。

 

歯ブラシも安くて質が良いものを用意しておりますし、

実際に、自分が使ってみて良いと思うもものしか

紹介しませんので。

 

皆さんは磨き粉選びは慎重に!!!!!

 

 陶山 新吾

顕微鏡で見えるもの

2014年05月22日

前回、拡大鏡と顕微鏡についてお話しよう

思っていましたが、

拡大鏡の話しか出来ませんでしたので、

今回は、顕微鏡についてお話を少ししようと思います。

陶山歯科01_041

 

最初から、私のブログを読んで頂いている方は、

気付いているかもしれませんが、

歯科用顕微鏡、手術用顕微鏡、顕微鏡、マイクロスコープと

色々な呼び方がありますが、すべて同じ物をさします。

 

このマイクロスコープは、ほんとによく見えます。

前回お話しした、

10倍の拡大鏡を使いはじめた時も感動したのですが、

マイクロスコープはそれ以上でした。

鮮明さが全く違うのです。

レンズが全く別物ですからね。

しかも、記録に残せるのが1番の魅力ですかね。

拡大鏡にも録画するためにカメラを付けられるのですが、

重いし配線も邪魔なので常に付けておくのは難しいと思います。

 

録画することにより、患者さんに実際の状態を見てもらえ、

情報を共有することができます。

 

今まで、写真を撮って説明していたのですが、

すべてのステップを撮影することは難しいので、

途中の状況が伝えにくいのが問題でした。

 

今からお見せするのは静止画ですが、

マイクロスコープで撮影した動画から、

静止画として切り取った物です。

スクリーンショット 2014-05-22 2014-05-22 3.4倍

スクリーンショット 2014-05-22 2014-05-22 1 5.1倍

スクリーンショット 2014-05-22 2014-05-22 4 8.2倍

スクリーンショット 2014-05-22 2014-05-22 2 13.6倍

スクリーンショット 2014-05-22 2014-05-22 3 21.3倍

 

これは、保険の銀歯があっていないのですが

3.4倍では、あまりわかりません。

 

3.4倍でですよ。

普通の目で見たら、どうでしょうか・・・?。

 

5.1倍からようやく何か隙間があるのが見えます。

 

8.2倍からは確実に見えますね。

 

21.3倍になるとこれ全然あってないのがわかります。

 

この状態で、銀歯の下は虫歯になっています。

レントゲン写真でも確認済みです。

 

しかし、患者さんはこの状態で痛みがなければ

気づきません。

銀歯が外れる頃には、虫歯が大きくなっており、

歯のダメージも大きくなってしまいます。

 

問題を見つけるためにも、

大きくして見ることは重要です。

 

また、問題が起きにくいようにするために。

大きくして見て治療することも重要です。

 

 顕微鏡を使い大きくしてみることは、

歯の寿命を長くすることに繋がると、

私は考えています。

 

〜私自分が受けたい治療を

     患者さんに提供します。〜

 

陶山 新吾